ボタンエキス
抗アレルギー作用、抗菌作用などの薬理作用に加え、毛髪の休止期にある状態から成長期に早くさせる育毛効果が報告されています。
イソフラポン
日本産のダイズの種子を原料に限定し、特殊な方法で抽出した
エキス。皮膚の細胞を活性化させるのに必要な酵素の働きを促すことで、皮膚の変調を緩和して肌質を改善します。
糖蜜エキス
ビート糖の副産物である糖蜜から抽出したエキス。酵素トリプシンの活性を高めて、角質層の重層化を防ぐと同時に肌のターンオーバーを正常に保ち、肌質を改善します。
ヒキオコシエキス
古くから漢方薬として用いられており、抗菌性および抗腫瘍作用を示します。現在は発毛促進、フケ・カユミ防止、抗菌作用を目的として化粧品など、外用に利用されています。
クララエキス
古くから漢方薬として用しもれており、発毛促進、皮膚真菌の発育抑制、フケ・カユミ、湿疹・汗疹の予防効果があります。現在は浴用剤や発毛・育毛用ヘアートニック剤の薬用成分として応用されています。
D- パンテノール
ビタミン B 群のパントテン酸を水溶性にしたものです。肌荒れ、荒れ性、ニキビ、シミなどの症状に有効でビタミン
E より効果が高いといわれ、皮脂分泌促進作用も期待されています。クリーム、乳液、頭髪料などに使われ、また、白髪防止に効果があるといわれています。
タウリン
システインとよく似た作用をもっアミノ酸です。皮膚に多く分布しており、タウリンが不足すると体内のシステインが消費され、皮膚や髪へのシステイン補給が減り、弾力のある髪や皮膚ができにくくなるといわれています。
また、滋養強壮剤や虚弱体質改善剤などにも多く使用されています。
イチョウエキス
フラボノイドが有効成分と考えられており、血管疾病の治療薬、老化・血行不良の予防薬として用いられているほか、ドイツでは痴呆症の治療薬として承認されています。頭皮の血行促進に効果があります。
アラントイン
古くから傷や潰傷の治療に用いられていました。古い角質を剥離する作用と同時に、正常な皮膚組織の生育を助ける作用があります。また、刺激緩和作用、抗アレルギー作用を持っています。
シソエキス
漢方では発汗、利尿の効果がある生薬として扱われており、抗アレルギー作用が認められています。
工イジツエキス
パラ科植物・ノイバラの成熟果実を乾燥したもの。日本では古く
から瀉下薬として用いられていました。美白作用、過酸化脂質抑制作用等が認められています。
茶エキス
茶の葉から抽出したエキス。タンニン、アミノ酸、ビタミン等を含み、収れん、消炎作用に優れ、また消臭効果も持つため、汗や体臭の臭いを取り去ります。
フルーツ酸
天然のグリコール酸や乳酸、リンゴ酸等を含むフルーツ酸は、他の植物エキスとの相乗効果で、工ステティック効果をもち、皮膚のしわ、たるみ改善としての効果を発揮します。
トウキエキス
卜ウキは山の岩地に生えるセリ科の多年草です。この根を湯通しして乾燥したものは当帰と呼ばれ、強壮、鎮痛、特に婦人病に効果があり、多くの漢方に配合されています。消炎効果、血行
促進効果、保湿効果等を持っています。
シャクヤクエキス
シャクヤクは非常に美しい花を咲かせるボタン科の植物で、その根は数多くの漢方処方に配合されている重要な生薬です。消炎
作用、美自作用、収れん作用などを持っています。
クワエキス
クワは日本各地の山野に自生し、古くから養蚕のため栽培されている植物です。ソウハクヒはその根皮を乾燥したもので、消炎、
利尿、解熱、鎮痛薬として気管支炎、端息などに漢方として応用されています。美自作用、抗炎症作用などが認められています。
アロエエキス
ア口工は世界各地に広く分布するユリ科の植物です。古くから下痢、火傷、皮膚病、頭痛など、万病に効く薬草としてよく知られ、抗炎症作用や保湿作用を持っています。
ワレモコウエキス
バラ科植物のワレモコウから抽出した工キスです。タンニンやサボニンを多く含み、抗炎症、抗菌、抗アレルギー作用なと、を持っています。
■配合原料説明■
穀物ノニオン
ジャガイモ等の穀物を原料とした低刺激のノニオン界面活性剤。
生分解性が非常に高く、アニオン界面活性剤で、は取れにくい油脂を乳化します。
リゾレシチン
レシチン誘導体。レシチンは生体膜を構成する重要な成分で、リボソーム化剤として使用されています。
米胚芽オイル
γ−オリザノール、ビタミンA
、Eを含むオイル。日焼け防止作用、保湿作用、血行促進作用、消炎作用があります。
パームオイル
オイルパームの果肉を圧搾して得られる油指。エモリ工ント効果、表面保護作用があります。
大豆オイル
大豆の種子から得られる油脂。必須脂肪酸として人体に必要な栄養素であるリノール酸を多く含み、工モリ工ント作用、刺激緩和作用、表面保護作用があります。
グリチルリチン酸誘導体
漢方薬の甘草から得られる成分。抗炎症作用、抗アレルギー作用、創傷治療促進作用があります。また、５αリダクターゼ‘阻害作用があり、育毛成分として有効です。
ヒノキチオール
ヒノキから得られる抗菌・抗アレルギー作用のある成分。皮膚に対して安全で、歯科用や皮膚治療薬として利用されています。
皮膚細胞賦活作用が認められ、発毛・育毛用ヘアートニック剤の薬用成分として多く応用されています。
センブリ工キス
古くから漢方薬として用いられている成分。発毛促進効果が認められており、皮膚温上昇、皮膚毛細血管の増強作用があり、肌質改善効果があります。
高麗ニンジンエキス
サボニンが有効成分と考えられており、血行の促進など循環器系の改善、代謝機能促進、免疫機能促進などの薬理作用があり肌質改善効果があります。
コンフリーエキス
長寿者の多いことで知られるコーカサス地方で食用にされている
植物。炎症、傷、化膿などの植物療法に使用されており、抗炎症、抗アレルギー作用、細胞増殖作用、角質軟化作用、止
血作用などの薬理作用が報告されています。
シナノキエキス
シナノキエキスは収斂、血行促進、鎮静作用があり、ヒスタミン遊離抑制作用により、アレルギー等によるかゆみを防ぐ作用があ
ります。
